元々手先が器用で書道に手芸にと多才であったTさん。
お部屋の中や持ち物など、手作りの作品であふれています。
しかし腕の痛みから、なかなか思うように作業ができなくなり、ご本人様も残念がられると共に意欲も落ちてきていました。
しかし今日は、書道に取り組まれる他利用者様に刺激され、久しぶりに自ら筆をとられました。
「恥ずかしい。思うように書けない。」とおっしゃいますが、私達からすれば、とてもとても素晴らしい字です。
最後は皆さんにお披露目。
称賛され、恥ずかしそうにしながらも、笑顔を見せていらっしゃいました。
デイサービス光陽 作業療法士 平川